
6月25日より再開できるようですね。
再開できることは何よりです。
しかし一部しか再開できないようですので、まだ影響は続くということになります。
現場はまだ大変な状況と思われます。
5月中旬となっていたものが、6月下旬に一部のみ再開とは
1か月以上遅れています。
発表が5月2日でしたので、そこから2週間程度では実際問題無理で、一部商品だけでも1か月以上かかったということになります。
システムが既に稼働しているのに、出荷できない影響が続いているというのは、かなりの問題のはずです。
何が何でも再開させろ、と会社内ではなっているかと思います。
何とかします、という返事の元、作業されたかと思います。
しかし、そうはいかなかったということで、非常に心苦しさが伝わってきます。
一部の商品が再開できるということは
停止していた商品のうち、今回一部の商品が再開となっています。
一部ということは、順次商品ごとにリカバリーを行っているということになります。
停止していた商品全体に関する機能に欠陥があったのではなく、一部の再開が可能ということは、報道にもあった在庫データあたりの整備がまだ原因となっていると思われます。
これだけ時間を要しているということは、データに想定外の事象があり、テストでもわからなかったということ、しかも、リカバリーの時間から考えると、相当大きな手戻りが発生していることになります。
プロジェクトの難しさを実感させられます。
キリン品が多く再開しているということは
キリン品のすべてかどうかわかりませんが、多くの商品が再開対象となっているようです。
委託品ですので、会社間損害賠償の問題となります。よって、急ぎたかったと思います。
しかし、推測ですがキリン品連携は複雑で、リカバリーが大変そうです。でも急ぐ必要があるので、一生懸命優先度を上げて対応していることでしょう。
まとめ
今回グリコのトラブルは、多くの企業で教訓となっていることでしょう。
システムは複雑となり、維持していることだけでも大変です。シンプルにしちゃえばいいじゃないか、と言うのは簡単ですが、そんなに簡単なものではありません。
エンジニアは余っているわけではありません。不足しています。
自分のことを知っているエンジニアはほぼいないと思ったほうがいいでしょう。
多くの人が対応できるように地道にしていくことが、企業側としては取れる策です。
ベンダー側も納品で終わりでない、維持していく提案をしたほうがよいでしょう。




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